12月10日はベルトの日
ブログ執筆者
ANNAK 黒澤
ANNAKを運営しているECチームです。弊社の商品をブログ形式で紹介し、より商品の魅力をわかりやすくお伝えすることを心がけています。
こんにちは。
ANNAKの黒澤です。
今日は1925年創業、今年で98年目を迎えた
老舗ベルトメーカーである弊社、
(株)三竹産業に最も関係する記念日の
【ベルトの日】
を紹介いたします。
12月になるとXmasソングの「ジングルベル」を
様々なところで耳にするようになりますね。
この「ベル」に、10日の「ト」を組み合わせて
「ベル・ト」とする語呂合わせから決められたそうです。
・・・これだけではなかなか苦しい感じしますが、、、。
12月になった理由ですが、
奈良の正倉院に収蔵されている
日本での最古のベルトに紺玉の飾りが付けられており、
その紺玉が12月の誕生石であるラピスラズリであったことから
12月が選ばれたそうです。
なるほど、ようやく納得です。
↑ 正倉院に収蔵されている日本最古のベルト
↑ 12月の誕生石ラピスラズリ
このベルトの日ですが、紳士用ベルトメーカー組合の
「東京服装ベルト工業協同組合」「大阪服装ベルト工業協同組合」と、
「日本服装ベルト工業連合会」が制定し、
2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
実用性、ファッション性、そしてギフト製品としても需要の高い
ベルトの良さをアピールすることが目的とのことです。
老舗ベルトメーカー、三竹産業が手掛けるオリジナルブランド、
「ANNAK」・「DADY」の実用性、ファッション性、ギフトにおすすめの
ベルトを3本ご紹介させていただきます!
①DADY ベンズレザークイックリリースバックルベルト
牛の背中から尻にかけての部位の牛革の中では最高ランクのベンズレザーを使用しました。
バックルは英国の消火用ホースを固定する金具の構造をバックルとして
用いたファイヤーマンバックル。
真鍮製の重厚感、可動式で圧倒的な存在感がありますね。
ワンアクションで外すことが可能で、
帯を反ってバックルから外すことがない為、
吟面を傷めずに使用することができます。
ベルト帯の色をブラック・ヌメの2色から、
バックルをシルバー・ブラスの2色から、
サイズは0~9までの10サイズからお選びいただき
オーダーいただけます。
※在庫が無い場合は約2週間ほどお時間を頂戴いたします。
ギフトの際などご注意ください。
②ANNAK スライドバックルベルト
バックルにピンが、ベルト帯にピン穴がないのが一番の特徴です。
よく使う穴だけがボロボロに傷んでしまう、、そんな経験ないでしょうか?
そんな声をいただくことが多かったので
解決できるベルトを作ってみました。
型からオリジナルで作成したバックルは真鍮製。
ベルトの厚みと摩擦で滑らず、ぎゅっと止まる仕様です。
表革とウラの革の間に挟み込む芯材にもこだわりが。
底革(レザー)は、ウレタンより高価で、芯材と違ってコシがあり、
しなやかなのが特長です。
いわゆる革の「呼吸」により、内部に汗などで吸収した水蒸気を溜めることなく
外部に放出してくれます。
サイズは全長115cmのフリーサイズ。
ご自身でカットもできる仕様で
サイズ関係なく贈れるベルトなのでギフトにも最適です。
②ANNAK 栃木レザー ラインステッチ入りベルト
栃木レザーで鞣されたヌメ革をベースに仕立てた
1枚仕立てのカジュアルベルトです。
お客様からピンで止めた後の帯が長くて困る という
声をいただいたこともありましたので
剣先を内側に通すことも可能なデザインになっております。
カラーバリエーションは全6色と豊富です。
1枚仕立てで厚みがしっかりとあるベルトですが、
しなやかさがあり、腰に巻いた時のフィット感は安心感があります。
シンプルなデザインなのでユニセックスでお使いいただけ、
サイズもS/M/Lの3サイズ展開なので、ギフトにも最適です。
終わりに
普段何気なく使ってしまいがちなベルトですが、
少しいつもと違った目で見ていただけると嬉しいです。
また次回に!